会社を始める、土地を買う、そんなときに登場する「登記」というモノ。
コレなしに物事を進めることはできないのか?
分かりやすくまとめて行きます。
登記とは
そもそも登記の目的は、大きく分けて2つだと思います。
・権利関係などが誰にでも分かるようにすること
・取引の安全と円滑さをはかること
登記の効力とは
登記をすることで得られる効力には次の3つがあります。
・第三者に対して権利を主張できる
・登記を信頼して取引に入った第三者を保護する
・1度登記をするとその登記を無視して登記手続きできなくなる
登記しないとどうなる?
登記をしないことで、乗っ取りや売買不可などトラブルのリスクが高くなります。
会社等であれば信用の維持ができず取引の安全も確保できません。
また、商業登記を怠れば最大100万円の過料を受ける可能性があります。
「登記」の申請の依頼については、司法書士にしかできません。
(自分自身で登記申請をすることは可能です)
会社設立の定款案の作成は行政書士が得意とするところです。
この情報がお役に立てばうれしいです。
「行政書士石川将史事務所」